すみだ区「防災遠足」にて防災備蓄向け災害用トイレを紹介致しました。

芝浦工業大学の学生プロジェクト団体「すみだの'巣'づくりプロジェクト」にて、
2017年10月28日(土)、墨田区住民を対象に避難場所まで実際に歩く「防災遠足」が実施されました。

  

弊社もこの活動に参加し、地域の防災拠点を確認するとともに、災害時に弊社として出来ることはないか
検討して参りました。

 

防災拠点である東白鬚公園には災害時のトイレとして「マンホールトイレ」が設置してあります。
これはマンホールを開け、上にテントを設置するだけの簡易的なトイレです。

当該地域は老人の比率が高く、和式で用を足すことが困難な方もいる為、簡易的な防災用トイレを創れないかと考え、 この度、試作品第一号を「防災遠足」にて紹介致しました。

  

 

  組み立て式で保管時も場所を取らず、 発泡プラスチック製で水洗いもできて衛生的、強度も充分にあります。  また材料には、通常捨ててしまう材料輸送時の傷防止用当て板を使用しており、環境にもやさしく、 リーズナブルで、体験頂いた方にも好評でした。